大津市穴太にて震度5強以上の地震で自動遮断される感震ブレーカー内蔵のパナソニック地震あんしん分電盤(BQE85123Z)の取付をしました!
分電盤改修工事
いつもお世話になっているお客様より感震ブレーカーのお問い合わせをいただきました。
取替のきっかけ
現在お使いの分電盤は1995年製で約30年前のものです。現時点で不具合はありませんが、メーカーの使用推奨年数は13~15年なのでこの際に取替をご希望です。また大津市では現在3万円を上限として感震ブレーカーの補助金が出ているため、感震ブレーカー内蔵の分電盤に丸ごと交換します。後付けタイプも対象ですが、コンセント式やおもりタイプの簡易的なものは対象外となります。
施工前

分電盤からはみ出して追加で横に設置されているブレーカーも1つにまとめる予定です。
離れへの送り配線や一つの回路に共ばさみ(共締め)している線もあるので、回路ごとに振り分けていきます。

今回は安全に作業するために外のメーター2次側を分離させて絶縁しているため、主幹ブレーカーには通電されません。そのためテーピングはしていませんが、活線で作業する場合は絶縁必須です。停電時間を少しでも減らせるように以前の分電盤の回路と同じ配置の回路先に番号を事前にマスキングしています。100Vと200V回路だけ間違わないよう200Vには赤色ペンもしくはテープでマーク。
施工後

どちらでも電気は来ますが、以前はL1から黒白赤の配線だったものをセオリー通り赤白黒順に直しました。
ご丁寧に注意書きのシールも同封されています。接続の向きなども指定通りに、

感震ブレーカーから出ている細い疑似漏電出力線を主幹漏電ブレーカーの1次側N相に接続して完成です。
今後エアコンやその他機器を繋げる様に予備の空き回路もあります。
実際に感震ブレーカーのテストをしてみると、ブザーが鳴り始め2分半が経つとブザーの速度が速くなり、30秒後計3分間が経過すると自動的に遮断されます。
夜間等の地震を想定して、この3分間に避難する目的ですね。地震の際はブレーカーを落としてから避難するのが鉄則ですが、実際パニックで恐らく忘れてしまうでしょう。自動的にその役目を果たしてくれるのは助かりますね!

分電盤下に縦向きに設置されていたコンセントは幅が入らないので横向きに替えさせていただきました💦
この度は当店にご依頼いただきありがとうございました。また申請の手続き等もスムーズにいくようお手伝いいただきましたこと感謝いたします♪